【2024年6月6日】英語版プロジェクト作成機能、メール設定機能
🌟 新機能
決済完了メールまで英語化した「英語版プロジェクト」
海外の方からの寄付募集を行えるように英語版のプロジェクトを作成できるようになりました。
英語版プロジェクトでは、プロジェクトページ、決済フォーム、決済完了メールの全てが英語化されます。
◆作成方法
新規でプロジェクトを作成する際に、プロジェクトタイプでを選択してください。
英語版プロジェクトには自動翻訳機能はありません。ページのタイトルや内容は団体側で英語に翻訳して入力してください。
◆留意事項
- 英語版プロジェクトはの機能です（フリー・ライトプラン、テレコム決済の団体はご利用いただけません）
- 英語版プロジェクトで募集できるのは単発決済のみとなります。毎月・毎年の決済は募集できません
- 英語版プロジェクトはユーザーのcookieを利用しません。そのため、Google Tag Manager・Google Analyticsを使ったアクセス解析はご利用いただけません
- 英語版プロジェクトでは「領収書のかんたん自動発行」はご利用いただけません。領収書は手動で発行していただく必要がございます。
♻️ 改善
メール配信を希望するサポーターのみにメール配信できるように
これまで、メッセージや活動報告更新のメール配信時にメール配信を希望しないサポーターを除外できなかったため、「一斉配信機能が使いづらい」という声をいただくことがありました。
今回のアップデートで、サポーターごとに「メール配信の希望有無」を設定できるようになり、希望しないサポーターにはメッセージや活動報告更新の通知がデフォルトで配信されないようになりました。これによりコングラントでの一斉配信がより使いやすくなりました。
◆注意事項
- サポーターの新規登録時、メール配信希望のデフォルトは「未設定」になります。配信を希望しないサポーターから連絡をいただいた際に管理画面から手動で設定を変更してください。
- メール配信希望が「未設定」のサポーターはメール送信可能として扱われます
- メール配信を希望しないサポーターに対しても決済関連のメールはこれまで通り配信されます
「メール設定」でメールアドレスや通知有無をカスタマイズ可能に
基本設定に新たに「メール設定」が追加されました。メール設定では、コングラントから送信されるメールの返信先、通知先、通知の有無の設定が可能になります。
①返信先メールアドレス（サポーター宛メール設定）
「返信先メールアドレス」はコングラントからサポーター宛に送信されたメールに対して、サポーターが返信した際の返信先（団体側）のアドレスです。
これまではが設定されていましたが、今後は団体側で確認しやすいメールアドレスを設定できるようになります。
②決済通知先メールアドレス（団体宛メール設定）
「決済通知先メールアドレス」は、コングラントから団体宛の決済関連の通知（決済完了や失敗時の通知）を受け取るメールアドレスです。
これまでは管理者ユーザーのメールアドレスが設定されていましたが、今後は団体側で確認しやすいメールアドレスを設定できるようになります。
これまでは管理者アカウントのメールアドレスに決済関連のメールが届いていたため、仕方なく管理者アカウントをinfo@XXX.comなどの「共有用のメールアドレス」に設定されていた団体も多いかと思います。今回の変更により、管理者メールアドレスを「個人用のメールアドレス」に設定しやすくなりました。
アカウントのメールアドレスは「個人設定」から変更いただけます。セキュリティ向上のためにもコングラントのアカウントは共有アドレスではなく個人アドレスの設定を推奨しています。
③毎月の継続決済成功メールの受信設定（団体宛メール設定）
毎月の継続決済（自動決済）が成功した際の「決済完了通知メール」を受け取るかどうかを設定できます。
毎月の継続決済は決まった日付（15日など）に一斉に行われるため、マンスリーサポーターの数が増えるほど、団体宛に短時間で大量のメール配信が行われるようになります。「受け取らない」に設定変更することで、決済成功時は送信せず、決済失敗時のみメールが送信されるようになります。
